札幌の隠れ家「氷菓店 hacchi」で至福のかき氷体験！—季節の味わいを堪能しよう

こんにちは、編集長のまーくんです。

今回は、札幌の隠れスポット「氷菓店 hacchi」にお邪魔してきました。このお店はJR桑園駅から徒歩5分ほどの場所にあり、「totonowell.」というビルの3階で営業しています。間借りのスタイルで営業しているため、事前にInstagramをチェックしてから訪れるのがベストです。

お店に到着すると、階段を上がり扉を開けた瞬間、冷房の効いた店内の心地よい涼しさが体を包みます。店内は6人掛けの大きなテーブルが1つと、2人掛けテーブル、ひとりで座れるカウンターなどのほか、窓際には子供が遊べるスペースも設けられていて、アットホームな雰囲気です。店内全体は木目調のデザインで統一されており、落ち着いた照明が心を和ませてくれます。特に窓際の席は外からの自然光が心地よく、店内の柔らかい照明と相まってリラックスできる空間を演出しています。床には木の温もりが感じられる素材が使われており、椅子やテーブルも自然素材で統一されているため、自然の中にいるような心地の良さがあります。

今回注文したのは「ひまわり」。このメニューは、きめ細やかな粉雪のようなかき氷に甘さ控えめのマンゴーやゴールデンキウイ、その上にマンゴーソースがたっぷりとかかっており、さらにはカリコリの触感が楽しいココアクランブルも上にトッピング！大人にもピッタリの味わいです。氷は細かく、口の中でサッと溶け、氷の中に入っているレアチーズケーキソース、チョコソースなどなどの甘みが口いっぱいに広がります。かき氷のボリュームは多めで最初は圧倒されてしまいすが、ぺろりと食べきれてしまいます！食後にいただくホットコーヒーがまた絶妙にマッチして、口内を温めてくれるのも嬉しいポイントです。店員さんが丁寧に淹れてくれるコーヒーは、深いコクがあり、かき氷の冷たさを和らげてくれるので、最後まで飽きることなく楽しめました。コーヒーの香りが店内に漂い、かき氷の甘さと相まって、贅沢なひとときを過ごすことができました。

「氷菓店 hacchi」の魅力は、何と言ってもそのメニューの多彩さにあります。訪れるたびに変わるフレーバーは、素材を存分に活かしており、毎回新しい発見があります。

例えば、今回食べたマンゴーやゴールデンキウイなど様々なフレーバーが楽しめる「ひまわり」、甘味と塩味のバランスの良い枝豆ポタージュをイメージした枝豆ソースに十勝豆腐と道産クリームチーズを使用した豆腐クリームを合わせた甘塩っぱさがクセになるかき氷「枝豆ポタージュ×豆腐」、白桃とフランボワーズクリームソース、そしてラムレーズンとチーズのクリームの芳醇な甘みと豊かな風味を合わせた上品で味わい深いかき氷「ピーチメルバ」。訪れるたびに変わるメニューは、常連客にも飽きが来ない工夫がされています。

店内の雰囲気やスタッフの対応も良く、再訪したくなる魅力がいっぱいです。この日も、真夏の暑さの中、冷房の効いた店内でゆったりと過ごすことができ、心も体もリフレッシュしました。窓際の席でかき氷を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすのは、何とも贅沢なひとときです。

何度訪れても新しい味に出会えるのも魅力の一つ。次回はどんなかき氷が待っているのか楽しみですね。個人的には、次に訪れるときには秋の味覚、栗とかぼちゃを使ったかき氷を食べることができると嬉しいです！（勝手なことを言って、hacchiさんすいません💦）

さらに、店主との何気ない会話もこのお店の楽しみの一つです。食材へのこだわりや、かき氷作りにかける情熱を聞いていると、自然とその思いが伝わってきます。お店の雰囲気も相まって、まるで友人の家に遊びに来たかのような温かい気持ちになります。友人や家族と一緒に訪れて、季節ごとのかき氷を楽しむのも良いですし、一人でゆっくりと時間を過ごすのも素敵な過ごし方です。訪れるたびに新しい驚きがあり、また行きたくなる、そんな魅力が詰まったお店です。

皆さんもぜひ、札幌でひと味違ったかき氷を楽しみたいときは「氷菓店 hacchi」を訪れてみてください。きっとあなたもこのお店のファンになることでしょう。季節ごとのメニューを味わいながら、札幌の四季を感じられるこのお店は、地元の人にも観光客にもオススメです。ごちそうさまでした！

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