地下鉄大通駅近くで楽しむ！日本酒と美味しい鮨を堪能できる『鮨角打ち・裏酒商たかの』

こんにちは、編集長のまーくんです！

今日は地下鉄大通駅近くにある、隠れ家的な日本酒と鮨のお店「鮨角打ち・裏酒商たかの」をご紹介します。このお店は、日本酒好きや鮨好きにはたまらないスポットで、札幌の地元の味を存分に楽しむことができる場所です。実は札幌では珍しい角打ちスタイルのお店で、さらに鮨が楽しめるという、ちょっとユニークな組み合わせが魅力的です。

場所は札幌駅から歩いて数分のところにあるビルの地下1階。看板やのぼりが目立たないので、初めて訪れるときは少し迷うかもしれませんが、見つけた時の喜びはひとしおです。階段を降りていくと、そこにはまるで隠れ家のような、温かみのある雰囲気が広がっています。

店内に入ると、まず目を引くのはずらりと並んだ日本酒の一升瓶たち。冷蔵庫には北海道各地から取り寄せた日本酒が所狭しと並んでいて、その数の多さに驚かされます。特に、季節ごとに入れ替わる限定酒や、店長が厳選したおすすめの酒が豊富に揃っており、訪れるたびに新しい発見があるのも楽しみの一つです。このお店では、チケットを購入して日本酒を注文するスタイルで、1000円単位で購入したチケットを使って、好きな酒を選びます。自分で冷蔵庫から取り出してスタッフに注いでもらうというセルフスタイルも、ちょっとした楽しみの一つです。

お通しもセルフサービスで提供されており、枝豆やらっきょ、ガリゴボウ、ピリ辛たくあんなど、お酒と相性抜群のアイテムが揃っています。お通しは食べ放題で、ついつい取りすぎてしまうほど美味しいのですが、食べきれない量を取らないように注意が必要です。今回私がいただいたのは、「ニシンの切込み」と、「油そば」です。特に「ニシンの切込み」は、塩加減が絶妙で、日本酒との相性が抜群です。

「鮨角打ち・裏酒商たかの」のもう一つの魅力は、鮨を気軽に楽しめる点です。角打ちというと、立ち飲みをイメージする方も多いかもしれませんが、こちらではテーブル席も用意されており、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しむことができます。店内のインテリアはシンプルながらも温かみがあり、まさに大人の隠れ家といった感じです。鮨も、日本酒との相性を考えて丁寧に作られており、一度食べたら忘れられない味わいです。

特におすすめしたいのは「山わさび鮨」で、北海道ならではの素材を使ったこの一品は、日本酒好きにはぜひ味わっていただきたい逸品です。

このお店の立地はビルの地下にあり、外からはその存在を感じさせない静かな空間が広がっています。都会の喧騒を忘れさせるような、まるで別世界に迷い込んだかのような雰囲気が漂い、時間を忘れてゆったりと過ごせます。特に冬の寒い日には、温かい店内で美味しい日本酒と鮨を楽しむのは、最高の贅沢です。

また、少人数での利用にもぴったりなこのお店は、お一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気があります。仕事帰りにふらっと立ち寄って一杯飲むのも良いですし、カウンター席でスタッフとの会話を楽しみながら過ごすのも素敵です。友人と一緒に賑やかに過ごすこともできるため、シーンに合わせて様々な楽しみ方ができるのが、このお店の大きな魅力です。

さらに、お店のスタッフは日本酒に精通しており、初心者でも気軽に相談できるのが嬉しいポイントです。「どの日本酒がいいかわからない」という方には、スタッフがおすすめの一杯を丁寧に教えてくれます。私もその日の気分や料理に合わせて、おすすめを聞いてみることがよくありますが、どれも間違いないチョイスで、いつも満足しています。日本酒の魅力をさらに深く知ることができ、まさに大人の酒遊びができる場所です。

このお店はまた、季節ごとに異なる限定の日本酒や、その季節ならではの食材を使ったメニューも提供しているため、何度訪れても新しい発見があります。ぜひ「鮨角打ち・裏酒商たかの」に足を運んでみてください。美味しい日本酒と鮨の絶妙なハーモニーが、皆さんをお待ちしています。きっと、忘れられないひとときを過ごすことができるでしょう。私もまたすぐに訪れたいと思っています。次回の「さつトピ札幌」もお楽しみに！

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