こんにちは、編集長のまーくんです!今日は、札幌市民なら誰もが知っている「モエレ沼公園」をご紹介します。ただし、今回はちょっと視点を変えて、この公園の隠れた魅力をお届けしますよ!
まず、モエレ沼公園は彫刻家イサム・ノグチによって設計された、まるで大地そのものが一つの彫刻作品のような場所です。もともとは廃棄物処理場だった場所が、長い年月をかけて再生され、今ではアートと自然が見事に融合した公園として生まれ変わりました。季節ごとに表情を変えるその姿は、訪れるたびに新しい発見があります。
さて、今回の目的は、モエレ沼公園の「白樺並木」について。実はこの場所、フォトスポットとしても非常に人気があるんです。特に白樺の木々が織りなす風景は、北海道らしさを存分に感じられるもので、季節を問わず楽しめます。公園に入るとすぐ、白樺並木が広がっており、その静謐で神秘的な雰囲気はまるで絵本の中に入り込んだような感覚にさせてくれます。
白樺並木は、ウェディングフォトのロケーションとしても知られており、この美しい光景を写真に収めるため、今日も何組かのカップルがカメラを持って訪れていました。(雪景色と白樺のコントラストも見事なので冬にもぜひ訪れてみてください!)
公園の東側駐車場に車を停めて、北郷東大橋を渡るとすぐに白樺並木にたどり着きます。橋を渡ると右手に見えるガラスのピラミッドも見逃せないスポットです。このピラミッドは、透明なガラス越しに見る景色が季節や天候によって変化し、その度に新しい魅力を感じさせてくれます。
モエレ沼公園には他にも多くの見どころがあります。例えば、ガラスのピラミッドからの景色は四季折々の美しさを楽しむことができ、特に秋の紅葉や冬の雪景色は息を呑むほどの美しさです。また、園内に広がる芝生広場は、夏にはピクニックやバーベキューを楽しむ家族連れで賑わい、冬には雪遊びを楽しむことができます。
さらに、モエレ山に登ると、札幌の街並みを一望できる絶景が広がります。特に夕焼けの時間帯に訪れると、オレンジ色に染まる空と、それを映し出す公園の景色が見事なコントラストを生み出します。
モエレ沼公園の魅力はこれだけにとどまりません。アート作品が点在する公園内は、散策するだけでまるで美術館を訪れたかのような体験ができます。特にイサム・ノグチが手がけた「サクラの森」や「ガラスのピラミッド」など、彼の作品に触れながら自然とアートの融合を感じることができます。
このように、モエレ沼公園は札幌を代表するアートパークとして、多くの人々に愛されています。是非、次の週末はカメラを片手に、モエレ沼公園の白樺並木やその他のスポットを訪れてみてくださいね!
概要
店名 | モエレ沼公園(Moerenuma Park) |
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ジャンル | 公園、観光地、フォトスポット |
住所 | 札幌市東区モエレ沼公園1-1 |
アクセス | 地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バス東69番「あいの里教育大駅」行き、「モエレ沼公園東口」下車 徒歩約10分 など |
営業時間 | 東口ゲートは7:00-22:00 ※詳細は公式ホームページ |
定休日 | 東口ゲートは通年開放 ※詳細は公式ホームページ |
問い合わせ先 | 011-790-1231 |
参考サイト | モエレ沼公園公式サイト |
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